米アイダホ大が広島大に新キャンパス開設、半導体人材育成へ初年度18人
米アイダホ大が広島大に新キャンパス、半導体人材育成へ

半導体人材の育成を目指し、米アイダホ大の広島キャンパスが、広島大の東広島キャンパス(東広島市)に開設された。初年度は米国、韓国、ベトナムなど5か国から18人(日本人1人を含む)が入学した。アイダホ大の正規学生として学士課程を学ぶ。

カリキュラムと学びの場

アイダホ大は1889年設立の州立大学。広島キャンパスの学生は2年生まで東広島で、3~4年生時に米アイダホ州モスコー市の本校で学ぶ。東広島は近年、半導体関連の産業の集積が進みつつある。

授業はすべて英語で行われる。数学、物理などの基礎科目に加え、電気工学、コンピューターサイエンスなどの専門科目を履修する。課程を修了すると、同大学の学位が授与される。

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開校式でのあいさつ

21日に行われた開校式には両大学の関係者、新入生ら約60人が出席した。アイダホ大のスザンナ・ロング工学部長が学生に対して入学許可を宣言し、「世界中の仲間とつながり、重要な産業を担う人材へと成長する旅の始まり。技術だけでなくグローバルな視野を身につけ、ともに学び成長していきましょう」とあいさつした。

広島大の越智光夫学長は「今回のプログラムは人材育成の新たな挑戦。みなさんが国際社会で活躍することを期待している」と激励した。

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