ライター・編集者の池田鉄平氏が、ワークマンの1000円以下「冷感トップス」2種を約36時間着用し、洗濯も計3回行った上で、その実力を正直にレビューした。30度を超える夏日に実際に外を歩き、綿Tシャツとの違いを検証している。
1000円以下の黒ポロ、その着心地と機能性は?
まず試したのは、黒の「冷感ドライストレッチ半袖ポロシャツ」(価格980円)。1000円以下のポロシャツと聞くと、薄くて頼りないイメージがあったが、実際に手に取ると生地に存在感があり、夏の普段着として十分に使えそうだ。透け感がなく、汗ジミも目立ちにくい黒を選んだ。シルエットはすっきりしており、Lサイズでも身幅にゆとりがあり、体のラインを拾いすぎずだらしなく見えない。
30度超えの日に着てわかった「綿T」との違い
30度を超える日に着用したところ、汗をかいた後の不快感が長引きにくい点が綿Tシャツとの大きな違いだった。綿Tは背中に汗が残り、冷房の効いた室内に入ると急に冷えるが、このポロシャツは速乾性が高く、快適さが持続した。
白Tなのに、普通の綿Tとは別物だった
次に試したのは「持続冷感-1℃コットン オーバーサイズ5分袖Tシャツ」。「コットン」と名前に付くが、実際は綿と機能素材の混紡で、普通の綿Tとは全く別物。肌触りはさらっとしていて、冷感が持続する。洗濯後も型崩れしにくく、3回洗っても品質は安定していた。
夏服は「涼しいか」だけでは選べなくなった
池田氏は「夏服は涼しいかだけでは選べなくなった」と指摘。汗処理や速乾性、冷房対策など、トータルな機能性が求められる時代であり、ワークマンの冷感トップスは1000円以下ながら、そうしたニーズに応える実力を持っていると評価した。



