リコーイメージングは6月16日、コンパクトデジタルカメラ「GR」シリーズ6機種の出荷価格を7月1日付で値上げすると発表した。改定前後ともオープン価格だが、直販サイトの平均改定率は約6~11%の増加となる。
値上げの理由と対象機種
同社は「原材料調達価格の値上がりや製造・物流コストの大幅な上昇が理由で、現行価格での生産・販売が困難になった」と説明している。対象となるのは「RICOH GR IV」「RICOH GR IV HDF」「RICOH GR IV Monochrome」「RICOH GR IIIx」「RICOH GR IIIx HDF」「RICOH GR IIIx Urban Edition」の6機種だ。
このうち、GR IV HDFとGR IIIx HDFは、国内では直販サイト「リコーイメージングストア」と店舗「GR SPACE TOKYO」でのみ取り扱っている。
人気シリーズの現状
GRシリーズは現在も根強い人気を誇り、抽選販売が行われることもある。6月16日現在、直販サイトでは各モデルとも品切れ状態となっている。同シリーズは、APS-Cセンサーを搭載しながらコンパクトなボディを実現し、多くの写真愛好家から支持を集めている。
特に最新モデルの「RICOH GR IV」は2025年秋に発売が予定されており、6年半ぶりのフルモデルチェンジとして注目を集めている。GR IVはモノクローム専用モデルもラインナップされ、開発が進められている。



