ポケモンは6月8日、ポケモンカードの30周年記念商品を公式通販サイト「ポケモンセンターオンライン」で販売する際の抽選に、マイナンバーカードを活用した本人確認を導入すると発表した。記念商品は9月16日から順次発売される予定だ。
記念商品の抽選に本人確認を導入
対象となるのは「30th CELEBRATION FUTURISTIC BOX」(2万7500円)など、30周年記念の4商品。抽選の際には、当選数の大半を「本人確認済みの方の当選枠」とする方針だ。本人確認が済んでいなくても抽選には応募できるが、本人確認を完了したほうが当選しやすくなる仕組みとなっている。ただし、「本人確認を行った場合でも、当選を確約するものではない」としている。
転売対策としてのマイナカード認証
同社は5月21日に、公式抽選販売などにマイナカード認証を導入する方針を発表しており、今回のポケモンカード30周年記念商品の抽選販売が初の事例となる。具体的な導入時期、認証方法、年齢に応じた運用ルールなどは7月以降に改めて発表する。
マイナカードによる本人確認では、外部サービスを利用してスマートフォンでマイナンバーカードのICチップを読み取り、同社の会員制サービス「プレイヤーズクラブ」のアカウントを認証する仕組みを採用する。認証時にはカードに搭載されている「利用者証明用電子証明書」と「氏名など画面事項の入力補助機能」を用いた本人確認を行う。その際、ポケモンが利用者のマイナンバーを取得、保管することはないとしている。
ポケモンは、ポケモンカードゲーム関連の一部サービスでマイナンバーカードを用いた本人確認システムの導入を検討していると発表しており、2026年8月頃の開始を目指しているという。



