NVIDIAは2026年8月19日、2026年度第2四半期(2026年5月~7月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比で大幅に増加し、過去最高を記録した。特にデータセンター向けGPUの売上が好調で、生成AI(人工知能)向け需要が引き続き業績を牽引している。
データセンター向け売上が過去最高
同社のデータセンター向け売上高は、前年同期比で約2倍となり、過去最高を更新した。これは、大規模言語モデル(LLM)のトレーニングや推論に必要なGPUの需要が拡大しているためだ。クラウドサービスプロバイダーや企業向けのAIインフラ投資が引き続き旺盛であることが背景にある。
ゲーム向けも堅調、自動運転向けは成長
ゲーム向けGPUの売上も前年同期比で増加し、堅調な推移を見せた。また、自動運転向けプラットフォーム「DRIVE」の売上も成長を続けており、同社の事業ポートフォリオの多様化が進んでいる。
今後の見通しと市場の反応
NVIDIAは第3四半期の売上高見通しについて、市場予想を上回る水準を提示した。同社は、生成AI向け需要の拡大が中期的に続くとの見方を示している。決算発表後、同社株は時間外取引で上昇した。



