NIKE AIR JORDAN CHICAGO 1985年製:幻の名作スニーカーを徹底解説
NIKE AIR JORDAN CHICAGO 1985年製:幻の名作を解説

スニーカー史に燦然と輝く名作のひとつ、ナイキ エア ジョーダン 1 “シカゴ” 1985年製。本稿では、その誕生秘話から現在に至るまでの神格化の過程、そして入手困難となった背景までを詳述する。

バスケの神様を象徴する一足

マイケル・ジョーダンは「バスケットボールの神様」と称され、シカゴ・ブルズを前人未到の3連覇を2回、計6度の優勝に導き、10度の得点王を獲得した。彼を象徴するスニーカーこそ、1985年にナイキがルーキー時代のジョーダンのために製造したエア ジョーダン1 シカゴである。チームカラーの赤、黒、白を配色し、現在ではスニーカーヘッズが熱狂するマスターピースとして認知されている。

当時はワゴンセールの不遇

しかし、発売当初の評価は現在とは大きく異なる。スポーツ用品店では新型バスケシューズとして展開されたものの、黄色いSALEシールが貼られワゴンセールとなり、定価以下で販売されていた。ジョーダンの圧倒的な活躍により、このモデルは神聖化され、1985年製は入手不可能な「幻の一足」となった。

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製造から40年、履くこと叶わず

本モデルは「一度は履きたい名作」として紹介されるが、製造から約40年が経過し、ゴムの硬化や加水分解などの経年劣化により、実際に履くことはできない。当時生まれていなかった世代が「履きたい」と願う、究極のコレクターズアイテムである。

販売情報と実物展示

販売価格は税込200,000円。取扱店舗はSNEAKER MARKET BY KOMEHYO(東京都)。店長の東門永明氏は「このモデルについて伝え足りないことは山ほどある。興味があれば是非実物を見に来てほしい」と語る。商品の状態や在庫、価格は変動するため、最新情報は店舗に問い合わせが必要である。

(文:東門永明、SNEAKER MARKET BY KOMEHYO店長。2025年より現職。趣味はスニーカーを履いての国内外旅行。)

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