新型パジェロの内装を徹底解説 モノリスディスプレイや木目込み調のインパネを採用
新型パジェロの内装を徹底解説 モノリスディスプレイや木目込み調を採用

三菱自動車工業は、新型「パジェロ」について、歴代モデルで培ってきた「信頼性」と「快適さ」を継承しつつ、新たに「上質さ」(Prestige)を付加すると説明している。クルマの上質さを感じ取りやすいインテリアを確認しよう。

2枚の大型ディスプレイ「モノリスディスプレイ」を採用

運転席に乗り込むとまず目を引くのが、2枚の大型ディスプレイで構成される「モノリスディスプレイ」だ。14.3インチの大型画面を並べることで先進性を演出するとともに、高い視認性も確保している。

表示内容にもパジェロらしさを取り入れた。往年の3連メーターを現代風にアレンジしたマルチメーターを採用し、車両姿勢や走行状態などを分かりやすく表示する。

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伝統工芸から着想を得たインパネと充実の快適装備

インパネやドアトリムには、日本の伝統工芸である「木目込み」から着想を得た表現を採用。ソフトマテリアルと組み合わせることで立体感と高級感を演出している。

室内は3列シート・7人乗り仕様。2列目シートには150mmのロングスライド機構を備え、乗降性や居住性を高めた。3列目についても大人が座れる空間を確保し、頭上や足元のスペースに配慮している。

快適装備も充実。シートベンチレーションを採用したほか、前席から3列目まで快適な空調環境を提供する3ゾーン独立温度コントロール式フルオートエアコンを装備する。

静粛性と音質へのこだわり

さらに、遮音ガラスをフロントだけでなく前後ドアにも採用。風切り音やエンジン音の侵入を抑え、高速道路でも自然な会話ができる静粛性を実現したという。

オーディオはヤマハと共同開発し、音質へのこだわりを追求した「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」を搭載。計12個のスピーカーとデュアルアンプを搭載している。車速に応じて音量や音質を自動調整し、ロードノイズの影響を低減するサウンド補正機能が、あらゆる走行条件で常に最高の音楽体験を提供する。

事前説明会で三菱自動車に聞いたところによると、インテリアの作り込みは相当のレベルに達している様子。各部の触感、スイッチの操作感、グローブボックスの開閉スピードなど、細部まで気を配ったそうだ。

「我慢して乗る本格SUV」ではなく、「長距離を快適に移動できるプレミアムSUV」へ。新型パジェロは室内空間にも大きな進化を盛り込んでいる。

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