ミキハウス創業以来初の社長交代、木村皓一氏が後継者に伝えた真意とは
ミキハウス初の社長交代、木村氏が伝えた真意

きょう25日放送のテレビ大阪『日経スペシャル 関西リーダー列伝』(後2:00)に、子ども服ブランド「ミキハウス」を展開する三起商行株式会社の創業者・木村皓一会長が登場する。番組では、創業以来初となる社長交代の裏側や、後継者に伝えた言葉の真意が明かされる。

小児麻痺を乗り越え、26歳で起業

木村氏は幼い頃に小児麻痺を患い、車いす生活を経験。周囲に頼らない自分を作り上げようとリハビリに励み、中学卒業時には歩けるようになった。大学卒業後は証券会社に勤務し、家業を継ぐことも考えたが、自身の考えと事業の方向性が合わず、26歳で起業を決意した。

第二次ベビーブームに着目し、「デザイナーが作る付加価値の高い子ども服」という当時としては珍しい事業に挑戦。まず九州でサンプルの売り込みを始めたが、行く先々で門前払いが続いた。そこで木村氏がとったまさかの営業手法とは。事業が軌道に乗り、1978年に法人化。その後全国展開し、ミキハウスブランドを確立。現在は16の国と地域・107店舗へと成長している。

創業以来初の社長交代、後継者へのメッセージ

1971年の創業以来、長年にわたり会社を率いてきた木村氏は、今年6月に社長交代を決断。入社から海外事業を統括してきた竹田欣克氏を日本に呼び戻し、社長就任を依頼した。その際、木村氏は「髭は剃らずに日本に帰ってきてほしい。」と竹田氏に伝えた。その言葉の裏にあった考えが、番組で明らかになる。