福島高専にエフレイ実験室、木材由来プラスチック研究へ
福島高専にエフレイ実験室、木材由来プラ研究へ

福島工業高等専門学校(いわき市)に福島国際研究教育機構(略称・エフレイ)の実験室が整備され、31日にお披露目された。木材を溶解して取り出したセルロースなどを使い、プラスチックを作り出す先端研究などを行うという。

エフレイの概要と研究拠点

エフレイは、政府が2023年4月に福島の「創造的復興」の拠点として設立。放射線科学やロボットといった分野の研究や、研究成果を生かした浜通り地域の復興に取り組んでいる。

30年度末までに浪江駅の西側に研究施設を整備する計画で、現在は県内外の大学や企業などに拠点を設けて研究している。連携協力を進めてきた高専内に実験室を設けることで、人材育成や研究成果の実用化にもメリットがあるという。

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職員配置と今後の目標

当面、エフレイの職員4人が詰める。来年度からは3人を加える予定。エフレイの山崎光悦理事長は「阿武隈山地の木材を活用して『グリーンプラスチック』を作ることが最終目標。石油代替品が採れるようになれば意義深い」と話した。

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