バッファローは、スマートフォンやタブレットを充電しながらデータ転送や映像出力を可能にするUSB Type-Cハブ「BSHM2U100C1Pシリーズ」を発表した。2026年8月より順次出荷を開始し、販売を開始する予定だ。モバイル端末の利便性を大きく高める周辺機器として注目を集めている。
充電とデータ転送を同時に実現
本製品は、スマートフォンやタブレットに接続する1つのUSB Type-C端子を、充電用とデータ転送用の2つのポートに増設する仕組みを持つ。近年は端子が1つしかないモバイル端末が主流となり、充電中は他の有線機器を使えない不便さがあった。このハブを使えばその問題を解決し、デバイスへ給電しながら同時に別の作業を並行して進められる。ユーザーはバッテリー残量を気にする必要がなくなる。
最大100WのUSB PD対応で急速充電
USB PD規格に対応している点が大きな特徴だ。PD入力ポートは最大100Wの入力に対応しており、接続したデバイスへ急速充電を行うことができる。ハブ本体の駆動やデータ転送ポートへの電力供給で最大8Wを消費するものの、接続端末に対しては最大92Wという高い出力で電力を供給できるため、大型のタブレットなどでも安心して急速充電を利用できる。これにより長時間の使用でも安心して運用できる。
高速データ転送と4K映像出力
データ転送ポートの性能も高く、USB 3.2に対応している。これにより理論上の規格値として最大10Gbpsという高速なデータ通信を実現する。日常的に撮影する大容量の高画質な動画ファイルや大量の写真データであっても、外付けのストレージに対してスムーズかつ短時間で移行させることが可能だ。また古い規格のUSB 2.0などにも互換性を持ち、キーボードやマウスなど幅広い機器を接続できる。
データ転送用のポートは単なるファイルの移動だけでなく、最大4K解像度で60Hzのリフレッシュレートを持つ高品質な映像の出力にも対応している。スマートフォンやタブレットを高速で充電しながら自宅にあるテレビや外付けディスプレイに接続して、迫力ある映像を大画面で楽しむことができる。長時間の動画視聴やオンライン会議などでも端末のバッテリーの残量を気にする必要が全くなくなる。
コンパクトなデザインと簡単セットアップ
サイズも非常に小さく設計されている。本体の外形寸法は幅が約40mmで高さが約8mmで奥行きが約38mmだ。突起部を含まないこのコンパクトな設計により、一般的なスマートフォンの横幅よりもさらに小さく収まっている。重量もわずか約9gしかなく、外出時にカバンやポケットの中へ入れて持ち運ぶ際にも全く邪魔にならない。移動中やカフェでの作業時などでも快適に使用できるデザインだ。
周辺機器でよくある複雑な専用ドライバーのインストール作業や面倒な初期設定などは一切必要ない。手持ちのスマートフォンやタブレットのポートに直接差し込むだけで誰でもすぐに使い始めることができる簡単な接続方式を採用している。電源はバスパワー方式とUSB PD給電方式の両方に対応しており、使用する環境に合わせて柔軟に使い分けることが可能だ。
カラーバリエーションと保証
BSHM2U100C1Pシリーズのカラーバリエーションはブラックとホワイトの2色だ。ブラックモデルの型番はBSHM2U100C1PBKでホワイトモデルはBSHM2U100C1PWHである。どちらのモデルもオープン価格となっており、購入日から6カ月間の保証期間を設けている。ユーザーは自分の持つモバイル端末の色や好みに合わせて好きなカラーを選択できる。



