Apple初のスマートディスプレイ「HomeView」発表、日本での発売は未定
Apple初のスマートディスプレイ「HomeView」発表、日本での発売は未定

Appleは10月13日、家庭内のエンターテインメントとスマートホーム管理を一体化した新型端末「Apple HomeView」を発表した。7型画面と最新のSiri AIを搭載し、最大6人の顔認識により個人に最適化した情報を提供する。強固なプライバシー保護と高音質設計を備え、11月13日より299ドルで販売を開始する。

日本での発売は未定、Siri AIの日本語対応が鍵

Appleとして初となるスマートディスプレイ製品「HomeView」の紹介記事が、ITmedia Mobileの週間アクセスランキングで1位を獲得した。AIエージェント「Siri AI」ありきの製品ということもあり、一次発売国はSiri AIの提供が始まっている米国を始めとする英語圏の国・地域が中心で、米国におけるApple Store価格は税別で299ドル(約4万7200円)となる。

Siri AIの日本語対応は10月からを予定しているが、その「10月」も残り2週間を切っている状況だ。同じタイミングで日本語に加えてフランス語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語でも提供が始まるので、これらの言語を公用語とする国・地域でもいずれHomeViewを提供する……と思いきや、EU(欧州連合)加盟国では法的要件の都合で当面発売を見合わせるとも発表している。

競合製品との差別化に注目

当たり前かもしれませんが、日本はEU加盟国ではありません。ゆえにSiri AIの日本語対応が登場すればHomeViewの発売も期待できそうで、現に日本語でもニュースリリースを掲載している。ただし、日本での発売情報はリリースに一切記載がなく、いつなのかと聞かれると見通すところまではできない。

スマートディスプレイでは「Google Nest」シリーズや「Amazon Echo Show」シリーズなど、競合製品が複数ある。Appleは明らかな後発組ではありますが、Siri AIとの組み合わせで、どこまで先行製品の優位を覆せるのか、注目したいところだ。