東京都がEV充電器1万基目標を発表
東京都は12日、2030年までに都内に電気自動車(EV)用の充電器を1万基設置する目標を発表した。現在約3000基である充電器を大幅に増やし、EV普及の障壁となっている充電インフラ不足の解消を目指す。
マンションや職場への補助金を拡充
都は、マンションの駐車場や職場などへの充電器設置に対する補助金を拡充する。集合住宅への設置補助は最大で設置費用の3分の2、上限200万円とし、事業所向けも同様の条件とする。また、戸建て住宅向けには最大20万円の補助を継続する。
急速充電器の設置も促進
高速道路沿いや幹線道路などには、短時間で充電できる急速充電器の設置を重点的に進める。都は、2030年までに急速充電器を現在の約300基から1000基に増やす計画だ。
都民のEV購入意欲を後押し
東京都環境局の担当者は「充電インフラの整備はEV普及の鍵。今回の目標達成により、都民のEV購入意欲をさらに高めたい」と述べた。都は既にEV購入補助金も実施しており、今回の充電器整備と併せてEVシフトを加速させる方針だ。



