中国の電気自動車(EV)大手・比亜迪(BYD)が欧州に新工場を建設する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。欧州市場での販売拡大を狙う。
欧州での現地生産を強化
新工場の建設地は、ハンガリーが有力視されている。同社は既にハンガリーにバス工場を保有しており、今回の新工場では乗用車を生産する見通しだ。
比亜迪は、欧州連合(EU)による中国製EVへの追加関税を回避するため、域内での生産体制を強化している。新工場の稼働時期や生産規模などは明らかになっていない。
欧州市場でのシェア拡大へ
比亜迪は、欧州市場での販売を急速に拡大している。2025年には、欧州での販売台数を前年比で倍増させる目標を掲げている。
新工場の建設により、欧州での供給体制を強化し、シェア拡大を加速させる方針だ。



