岐阜市が強化指定選手11人を認定、アジア大会や五輪へ支援
岐阜市が強化指定選手11人を認定、アジア大会や五輪へ

岐阜市は、アジア競技大会や2028年のロサンゼルス五輪など世界の舞台で活躍する市ゆかりのアスリートを支援するため、今年度の「強化指定選手」に11人を認定した。この取り組みは、市のスポーツレベルを高め、市民のスポーツ関心を喚起する「ぎふ未来トップアスリート育成プロジェクト」の一環である。

認定選手の顔ぶれと式典の様子

選出された選手は、アジア競技大会の陸上男子走り高跳びで代表内定中の赤松諒一選手(31)をはじめ、フェンシング、バドミントン、スノーボード、水泳、パラアイスホッケーなど多岐にわたる競技の選手たち。7月3日には岐阜市役所で認定証授与式が行われ、パラアイスホッケーで3月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックに出場した那須智彦選手(46)ら4選手が出席した。選手たちは色紙に抱負を記し、柴橋正直市長らに意気込みを宣言。また、試合前の緊張のほぐし方など、世界で戦う選手同士の意見交換も行われた。

初認定の村瀬選手「世界大会で活躍したい」

初めての認定を受けたフェンシングの村瀬あかり選手(19)は「新しい環境でフィジカルを強化し、世界大会で活躍したい」と力を込めた。他の認定選手は以下の通り(敬称略)。

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  • 陸上・走り高跳び:赤松諒一(31)
  • フェンシング:辻すみれ(26)、長瀬凛乃(20)、村瀬あかり(19)
  • バドミントン:平本梨々菜(20)、福島由紀(33)
  • スノーボード:村瀬心椛(21)、村瀬由徠(19)
  • 水泳:井戸夢翔(20)、串田咲歩(17)
  • パラアイスホッケー:那須智彦(46)

福島由紀選手「試合を楽しみ優勝目指す」

バドミントン女子の福島由紀選手(33)は、アジア競技大会への出場が内定しており、「フクヒロペア」として2021年東京五輪に出場した実績を持つ。30代半ばを迎え、コンディション調整を重視し、基礎練習を増やして若い時以上に自分を追い込むことで第一線で戦い続ける体を維持しているという。「年齢を言い訳にしたくない。試合だけでなく、練習で自分を追い込むことも好き」と語り、今回のアジア大会を「特別」と表現。「目の前の試合を楽しみながら優勝を目指したい」と意気込んだ。

世界を目指す選手たちへの支援

岐阜市は、強化指定選手が競技に専念できる環境整備と競技力向上を支援する。このプロジェクトは、市民のスポーツ関心を高め、地域のスポーツ振興にも寄与することが期待される。選手たちは今後、アジア競技大会やロス五輪など国際大会での活躍を目指す。

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