大阪府警は、AI(人工知能)を活用した自転車盗難防止システムの実証実験を2026年8月に開始する。駅前などの駐輪場を対象に、防犯カメラの映像をAIがリアルタイムで解析し、不審な動きを検知した場合に警備員へ自動で通知する仕組みだ。
AIが不審行動を検知
このシステムは、駐輪場に設置された防犯カメラの映像をAIが解析し、自転車を長時間触っている人物や、鍵を外そうとする動作などを検知すると、警備員の端末に通知を送る。従来の防犯カメラの監視に比べ、人的負担を減らしながら、より迅速な対応が可能になるという。
実証実験の概要
実証実験は、大阪府内の複数の駐輪場で実施される予定で、期間や対象場所などの詳細は今後調整される。実験の結果を踏まえ、システムの有効性を検証し、本格導入に向けた課題を洗い出す方針だ。
自転車盗難は全国的に後を絶たず、大阪府内でも年間を通じて多くの被害が報告されている。今回の取り組みは、最新のテクノロジーを活用した防犯対策として注目される。



