生成AIの業務利用が広がるほど、機密情報の「うっかり入力」やセッション乗っ取りが脅威を増している。Microsoftは「Microsoft 365 Copilot」への入力文を処理前に検査し、機密情報を検知すると処理そのものを止める機能の一般提供を始めた。追加費用なしで使えるこの機能を有効化するために、管理者がまず下せるべき設定手順とは。盗まれたクッキーを端末単位で無効化するGoogleの新技術や、ログインの強度を判別しやすくする新情報も併せて収録し、パスワード頼みの呪縛から抜け出す道筋を示す。
機密情報の「うっかり入力」を処理前に検知する新DLP機能の仕組み
Microsoftは「Microsoft 365 Copilot」への入力文を処理前に検査し、機密情報を検知すると処理そのものを止める機能の一般提供を開始した。この機能は追加費用なしで利用できる。管理者はまず、この機能を有効化するための設定手順を確認する必要がある。
盗まれたクッキーを端末単位で無効化する「DBSC」の認証フロー
Googleは、盗まれたクッキーを端末単位で無効化する新技術「DBSC」を導入する。既存のWebアプリケーションとの互換性を保ちながら、DBSCを導入する方法が解説されている。
ログインの新しさと強度を判別できる新セッションメタデータの活用例
ログインの新しさと強度を判別できる新セッションメタデータの活用例も紹介されている。これにより、パスワード頼みの認証から脱却する道筋が示される。本ブックレット(全8ページ)は、ITmedia エンタープライズで掲載した解説記事を基に再構成している。



