マネーフォワード、35日ぶりに全銀行との連携を再開 一部サービスは対応中
マネーフォワード、35日ぶりに全銀行連携再開

マネーフォワードは6月5日、GitHubへの不正アクセスを受けて5月1日から停止していた銀行連携機能について、すべての銀行との連携を再開したと発表した。5月1日の全面停止から35日ぶりの復旧となる。

不正アクセスから35日、全銀行連携を再開

同社は5月1日、GitHubの認証情報が漏えいし、第三者による不正アクセスでリポジトリがコピーされたため、安全性の確認のため金融機関との連携機能を一時停止した。5月12日から順次、連携を再開していたが、6月5日午前10時50分に全銀行の連携復旧を発表した。

一部サービスは引き続き対応中

一方、6月8日午後5時時点でも「クラブ・オン/ミレニアムポイント」「りそなNetアンサーplus」など、ポイント関連サービスを中心に一部の連携が「対応中」。また「ユナイテッド航空マイレージ」など3サービスは連携再開のめどが立っておらず、「今後の状況によっては連携を終了する可能性がある」としている。

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復旧の背景と今後の見通し

マネーフォワードは5月1日、ソフトウェア開発などに使うソースコード管理サービス「GitHub」への不正アクセスを公表し、同日、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」やクラウドサービスの銀行連携機能を停止した。復旧の最後の一歩が長引いた理由は、マネーフォワードが銀行法上の「電子決済等代行業者」として連携機能を提供している点にある。

同社は5月20日、GitHub不正アクセスに伴う銀行連携一時停止の補償として、プレミアムサービス利用者の購読期間を15日間延長することを決定した。また5月15日には、新たに東京スター銀行などとのAPI連携を再開。12日の三菱UFJ銀行を皮切りに、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、全国のJAバンクなど主要な金融機関が順次復旧している。

銀行連携機能の再開時期は明らかにしておらず、「確定次第、速やかに知らせる」と述べるにとどめている。

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