メタ(旧フェイスブック)は、2025年のAI(人工知能)関連のデータセンター投資を340億ドル(約5兆円)に拡大すると発表した。生成AIの需要急増に対応するため、インフラ整備を加速させる。
投資額の内訳と背景
同社はこれまで、2025年の設備投資を300億ドル程度とする見通しを示していたが、AI関連の需要が当初想定を上回ったことから、投資額を引き上げることにした。増額分は主にデータセンターの建設やサーバーなどの設備購入に充てられる。
メタは、AIを活用した広告配信やレコメンド機能の向上に注力しており、これらのサービスを支える計算基盤の強化が急務となっている。
業界全体の投資拡大
データセンター投資を巡っては、マイクロソフトやアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)など大手テクノロジー企業も相次いで増額を発表しており、AIインフラを巡る競争が激化している。
メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、「AIは当社の将来にとって最も重要な投資分野の一つだ」と述べ、投資を継続する方針を示した。



