マクドナルドのセルフレジが不評?
2026年5月23日から29日までのITmedia NEWSアクセスランキングで、マクドナルドの店舗にあるタッチパネル式注文端末に関する記事が2位にランクインした。SNSでは「使いにくい」との声が多く上がっている。具体的には、最初の画面で商品価格が表示されなかったり、UIが分かりにくいといった不満が目立つ。
使いにくいセルフレジの例:ローソン
使いにくいセルフレジとして、ローソンのセルフレジも挙げられる。現金決済ができず、最初に支払い方法を選ばなければならない。さらに、ハンドスキャナーを手に持って読み取る必要がある。セルフレジに慣れている筆者も、初めて利用した際は戸惑った。説明ページでは、最初に支払い方法を選ばせるという意表を突いたUIだ。
使いやすいセルフレジ:西友のスマレジ
では、逆に使いやすいセルフレジはどれか。個人的には西友の「スマレジ」をおすすめしたい。何も考えずにどんどんスキャンでき、余計なステップが少ない。買い物かごのスマレジは、「会計を始める」ボタンも「レジ袋を購入する」の事前選択もなく、いきなり商品バーコードをスキャンできる。バーコードの読み取りも超高速だ。商品を読み取りながら、「あ、ポイントカード、あったな」と思えば途中で読み取ることも可能。食料品をスキャンした後ポイントカードを読み取り、クーポンをスキャンしてレジ袋を読み取る……など、自由な順序で登録できる。ポイントカードは最初に読み取ることも、すべての商品を読み取り終えた後の精算画面で登録することもできるため、ポイント付与忘れも起きにくい。このセルフレジは、業界シェアトップであるNCRグループのものらしい。
日本のセルフレジの問題点
日本のセルフレジの多くは、「有料のレジ袋を決めて無料で持って行かせないぞ」「多種多様な支払い方法を、間違いなく事前選択させるぞ」といった強い意志を基に、運用側の都合を全力でUIに詰め込んでいる気がする。我々はただ、何も考えずに商品を読み取り、サクッと支払って帰りたいだけなのだが……。
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