米国の核融合スタートアップが、2030年代の商用発電を目指す新型核融合炉の設計を発表した。従来の方式より小型で高効率な設計で、エネルギー問題の解決に向けた大きな一歩となる。
新設計の特徴
発表された設計は、従来のトカマク型とは異なる方式を採用。よりコンパクトな装置で高い性能を実現できるとしている。同社は「2030年代の実用化を目指す」としている。
核融合は、太陽のエネルギー源と同じ原理で、二酸化炭素を排出せず、燃料となる重水素と三重水素は海水中などから得られる。実現すれば、事実上無限のクリーンエネルギー源となる。
今後の見通し
同社は今後、設計に基づく実証機の建設を進める方針。実用化に向けては、まだ多くの技術的課題が残るが、世界各国で研究開発が加速している。



