AIエンジニアの年収が急上昇、平均900万円超え
AIエンジニア年収900万円超え、需要急増

AIエンジニアの平均年収が900万円を超え、前年比で15%増加したことが、人材サービス大手のパーソルキャリアの調査で明らかになった。IT業界全体の人材不足と生成AIブームが背景にある。

平均年収の詳細

調査によると、2024年のAIエンジニアの平均年収は約920万円。前年の800万円から大幅に上昇した。特に、自然言語処理(NLP)や画像認識の専門家は1000万円を超えるケースも多い。パーソルキャリアの担当者は「生成AIの普及で、AIモデルの開発・運用ができる人材の需要が急増している」と説明する。

需要が高いスキル

企業が求めるスキルとして、PythonやTensorFlow、PyTorchなどのフレームワーク経験に加え、大規模言語モデル(LLM)のファインチューニング能力が挙げられる。また、クラウドサービス(AWS、GCP)の知識も必須となりつつある。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

業界別の傾向

業界別では、IT・通信業界が最も高く、平均年収は980万円。次いで金融業界が950万円、製造業が900万円となっている。スタートアップ企業では、株式報酬を含めるとさらに高額になるケースもある。

地域別の格差

地域別では、東京都が最も高く平均年収1000万円超。大阪府は850万円、愛知県は820万円と、東京への集中が顕著だ。リモートワークの普及により、地方在住のエンジニアも高年収を得る機会が増えているが、依然として格差は大きい。

今後の見通し

専門家は「AI人材の不足は今後も続き、年収はさらに上昇する可能性がある」と指摘。特に、AI倫理やAIガバナンスの知識を持つ人材の需要が高まると予想される。一方で、海外のAIエンジニアとの競争も激化しており、日本語と英語のバイリンガル人材の価値が高まっている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ