米国、英国に5G協力を提案
米国政府は、欧州連合(EU)を離脱した英国に対し、次世代通信規格「5G」のネットワーク構築で協力を提案した。これは、情報共有同盟「ファイブアイズ(Five Eyes)」の結束を強化し、中国の通信機器大手を排除する狙いがあるとみられる。
ファイブアイズ同盟の重要性
ファイブアイズは、米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国で構成される情報共有同盟。米国は、英国がEU離脱を機に、安全保障面でより緊密な関係を築くことを期待している。
米国政府高官は、英国の5Gネットワークに中国の華為技術(ファーウェイ)の機器が使用されることに懸念を示しており、今回の協力提案は、英国にファーウェイ排除を促す圧力の一環とみられる。
英国の対応
英国政府は、5Gネットワークの構築にあたり、国家安全保障を最優先に検討するとしている。一方で、英国はファーウェイとの関係も重視しており、今後の対応が注目される。
専門家は、米国の提案が英国の5G政策に影響を与える可能性があると指摘。特に、ファイブアイズ内での情報共有の重要性が高まる中、英国がどのような判断を下すかが焦点となる。



