NTTドコモ、5Gエリアを全国市町村に拡大へ 2027年度までに整備
ドコモ、5Gエリア全市町村へ 2027年度整備

NTTドコモは、2027年度までに全国すべての市町村で5G通信サービスを利用可能にする計画を明らかにした。現在、同社の5Gエリアは人口カバー率で約90%に達しているが、市町村単位では一部の過疎地域で未整備となっている。

地方エリアの整備目標

今回の計画では、特に人口密度の低い中山間地域や離島への基地局設置を加速する。新たに約1万局の基地局を追加導入し、全国約1,700の市町村すべてをカバーすることを目標としている。整備費用は総額で約3,000億円を見込み、政府の補助金制度も活用するとしている。

デジタル格差解消への期待

5Gの全国展開により、遠隔医療やスマート農業、オンライン教育などの分野で地方の利便性向上が期待される。ドコモは「誰もが高速通信の恩恵を受けられる社会を実現したい」とコメントしている。なお、5Gの高速通信だけでなく、低遅延や多数同時接続の特性を生かした新サービスも同時に提供する方針だ。

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