天理、九回2死満塁もあと一本出ず 36年ぶり決勝逃す
天理、九回2死満塁もあと一本出ず 36年ぶり決勝逃す

天理は20日、甲子園球場で行われた夏の甲子園大会準決勝で健大高崎に0-1で敗れ、36年ぶりの決勝進出を逃した。

九回2死満塁も無得点

天理は1点を追う九回、一塁側アルプススタンドから伝統の「わっしょい」コールが響く中、2死満塁と攻め立てた。しかし、健大高崎の4番手・石垣の前に関村が空振り三振に倒れた。その前に四球を選んで一塁に出ていた主将の金本は「関村は誰よりも練習してきた。打ってくれると思った」と無念の表情を浮かべた。

エース長尾の粘投も実らず

八回途中まで投げた健大高崎先発の佐藤には2安打と抑えられた。藤原監督はコンパクトなスイングを指示したが、修正できなかった。先発の長尾は8回1失点と粘りの投球を見せ、指揮官は「やはりエース」とたたえた。長尾は「自分が点を取られなかったら負けなかった。悔いが残る」と唇をかんだ。

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