ソフトバンク守備乱れ3回に4失点、大津は実力不足と反省
ソフトバンク守備乱れ3回に4失点、大津は実力不足と反省

ソフトバンクは29日、京セラドーム大阪でオリックスと対戦し、3-4で敗れた。試合の流れを決めたのは3回の攻防だった。守備の乱れが絡んで4失点を喫し、その後の追撃も実らなかった。

3回に守備の乱れから4失点

3回、先頭の麦谷に中前打を許すと、続く西川の弱い当たりが捕手への内野安打となった。さらに山本祐の悪送球が重なり、無死二、三塁のピンチを招いた。二死にこぎつけ、太田の平凡な三ゴロでチェンジと思われたが、栗原の送球が乱れて2点を失った。ここから先発の大津亮介は3本の長短打を浴び、この回だけで計4失点。チームは中盤以降に追い上げたものの、最後までこの失点が重くのしかかった。

小久保監督が守備の準備不足を指摘

試合後、小久保監督は守備の乱れで敗れたことを受け、語気を強めた。「誰でもミスはある。でも僕には一瞬、迷いが見えた。準備ができていたのか」。中途半端な送球が適時失策となった栗原のプレーを厳しく指摘した。これで生まれた悪い流れは、先発の大津をのみ込む結果となった。

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チームの守備率は試合前時点でリーグトップの9割9分1厘、37失策は最少だった。それだけに、堅実な守りが綻びにつけ込まれた形だ。栗原は言葉少なに球場を後にしたが、ミスが負けに直結し、強く責任を感じている様子だった。

大津は実力不足と反省

大津は立て直して4~6回を無失点に抑えたが、「ミスの後をカバーできなかったところが実力不足」と唇をかんだ。自責点は0とはいえ、味方が1点差まで追い上げただけに、悔しさは大きかったはず。リーグ3連覇に向け、わずかな隙も見せられない状況だ。

小久保監督は「(3回に失策が絡んで4失点し)それが全て。(敗戦投手になった)大津に謝った。申し訳ないと」と話した。

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