ソフトバンクは28日、オリックス戦で栗原陵矢が初回に決勝の適時二塁打を放ち、2―0で勝利した。前田悠投手がリーグトップに並ぶ11勝目を挙げた。
初回に先制の2点二塁打
1回、1、2番の連打で一死一、三塁の好機を作ると、4番の栗原が打席へ。外角寄りの変化球を捉え、右中間を破る大きな当たりで走者2人を還した。8試合連続安打となる一打に「何とか先制点が取れてよかった」と喜びを語った。
栗原は今季、本塁打と打点のリーグ2部門でトップ争いを続けているが、後半戦に入って無安打の試合が続くなど調子を落としていた。アレルギー症状による欠場もあり、4番を外れる日もあった。
近藤の打撃からヒント
苦しむ中、タイトル争いのライバルでもある近藤が試合前に行うティー打撃の姿からヒントを得た。肩の動かし方などを参考にし、「バットが最後に自然な形で出てくる」感覚をつかんだという。
8月19日からは4試合連続の複数安打をマーク。この日も七回にフェンス直撃の三塁打で2安打目を放った。自身初の100打点まであと3に迫ったが、「やるべきことをやるだけ」と勝利を最優先に考えている。
リーグ3連覇を目指すチームを、復調をアピールする左打者が引っ張っている。



