終戦の日、甲子園で試合中断し黙とう 球児ら平和願う
終戦の日、甲子園で試合中断し黙とう 球児ら平和願う

全国高校野球選手権大会が開かれている甲子園球場(兵庫県西宮市)で15日正午、敦賀気比(福井)―智弁和歌山(和歌山)の試合が中断され、選手や約3万5000人の観客が黙とうした。

試合中断し黙とう

サイレンに合わせて黙とうする敦賀気比の選手ら(15日正午、兵庫県西宮市の甲子園球場で)=竹下真介撮影

被爆2世の思い

敦賀気比のアルプス席で応援していた同校の元教員、依藤貴司さん(65)(福井県敦賀市)は子供の頃、広島で被爆した父から戦争の悲惨さを繰り返し聞いたという。「平和だからこそ大会が開催できる。選手たちには恵まれた環境で野球ができることに感謝の心を持ってほしい」と願った。

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