全国高校野球選手権は22日に甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山と健大高崎(群馬)が対戦する。21日は両校が最終調整で汗を流した。
健大高崎、多彩な投手陣で守り勝つ
初優勝を目指す健大高崎は約2時間、ノックや打撃練習で汗を流した。石田雄主将は「智弁和歌山は格が上だと思っている。チャレンジャーのつもりで、執念を持って勝利をつかみ取れたら」と意気込んだ。多彩な投手陣で挑む。今大会は6人の投手を起用し、3試合が1-0、残り2試合も1失点と守り勝ってきた。
エース石垣が充実感、青柳監督も感慨
2試合で完投し、2試合で守護神を務めた2年生エース石垣は「たくさんの投手が控えているのは、マウンドに上がるにあたって安心材料になる」と充実ぶりを実感する。青柳監督は「このチーム(の練習)は最後だなと、感慨深い思いだった。この選手たちと最後まで野球ができて幸せ」と目を細めた。2002年の創部から指揮し、24年春の選抜大会に続いて頂点に挑む。「ワンチャンスをものにして1点を積み重ねていく」と決戦を見据えた。



