桐生市の市民文化会館(美喜仁桐生文化会館)で21日、「球都桐生から野球の未来を考える」と題したシンポジウムが開かれた。元プロ野球選手の古田敦也さん(61)らがゲストとして出席し、自身の体験や野球の魅力などについて語った。
古田さんが講演「人生何があるかわからない」
このイベントは、野球で地域活性化に取り組む同市の「球都桐生ウィーク」の関連企画。第1部の講演で古田さんは、大学卒業時、眼鏡を理由にドラフト会議で指名されなかったというエピソードを紹介した。
その上で「人生何があるかわからない。自分の可能性を信じ、夢を簡単に諦めずに上を目指してほしい」と呼びかけた。
トクサンも参加しパネルディスカッション
第2部では、野球関連の動画で人気を集めるユーチューバーのトクサンらも参加し、パネルディスカッションを開催。野球の魅力や競技人口を増やすための方策などについて議論を交わした。
会場を訪れた桐生市立商業高校野球部の男子生徒は「古田さんの言葉が心に響いた。自分も甲子園に出場し、将来はプロ野球選手を目指して練習に励みたい」と話していた。



