右手中指のまめで負傷者リスト(IL)に入っている大リーグ・ドジャースの佐々木朗希が、先発から救援に配置転換される見通しとなった。22日(日本時間23日)から本拠で行われるパドレスとの3連戦からベンチに復帰する。20日のジャイアンツ戦後、ロバーツ監督が明らかにした。
今季の成績と復帰への道のり
佐々木朗は23試合に先発し、防御率4.60、5勝5敗。8月27日から15日間のILに入り、今月16日の試合前には実戦形式の練習で4イニング相当を投げていた。ロバーツ監督は救援に配置転換する可能性を示唆してきたが、この日初めて明言した。
ポストシーズンでの実績
佐々木朗は昨季のポストシーズンでも救援を務め、9試合に登板して防御率0.84、3セーブ。チームの救世主になり、2年連続のワールドシリーズ制覇に貢献した。
救援陣の不安と指揮官の信頼
チームは現在、山本由伸、スネル、スクバル、グラスノーと実績のある先発投手がそろう一方、救援陣には不安がある。本来は抑えのディアスは防御率10点で、18日にILから復帰したばかり。代役を務めてきた左腕スコットは、9月の防御率が6点台と疲れが見えてきた。
ロバーツ監督は「基本的にポストシーズンでの先発は4人いればいい。朗希はどんな状況でも信頼している。最初の登板で九回(クローザー)ということはないが、状況次第ではそういう可能性も出てくるかもしれない」と説明した。
また、23日のパドレス戦で山本由伸が先発することにも言及した。山本はこれがレギュラーシーズンの最終登板になるとみられる。



