小錦八十吉、胃の縮小手術を妻の勧めで決意 体重300キロ超の苦悩
小錦八十吉、胃の縮小手術を妻の勧めで決意 体重300キロ超

元大関・小錦八十吉さん(本名・小錦八十吉)が、現役引退後に体重が300キロを超え、妻の勧めで胃の縮小手術を受けた経験を明かした。小錦さんは、大きな体を武器に相撲界で活躍したが、引退後の体重増加に悩んでいたという。

体重増加の背景と体への影響

小錦さんは18歳でハワイから来日した際、体重は175キロだった。相撲界に入ってからは、体重を生かしたパワーで相手を圧倒するスタイルを貫き、体の大きさを武器にしてきた。しかし、決して大食いではなく、マスコミのイメージとは異なり、自分より多く食べる力士はたくさんいると語る。また、両親の出身であるサモアの人は体質的に太りやすいことも影響していると感じている。

十両に上がる頃には200キロを超え、大関昇進時には240キロに達していた。膝のけがで動きが鈍くなるとさらに体重が増え、現役の終盤には280キロを超えていた。その体重が脚に負担をかけ、傷口からばい菌が入る蜂窩織炎(ほうかしきえん)にも苦しめられた。

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引退後の体重増加と妻の勧め

現役を引退し、断髪式を終えて1998年に日本相撲協会を退職すると、体重は300キロを超えることもあった。協会を退職してテレビの仕事が増え、運動量が減ったことが原因だという。小錦さんは「大きな体が仕事に生きているし、大きくなっても仕事が出来ているという変な自信があった」と当時を振り返る。また、内臓はどこも悪くなく、血圧や血糖値の数値もそこまで悪くなかったため、健康への危機感は薄かったと話す。

そんな中、妻の勧めで胃の縮小手術を受けることを決意した。手術によって体重は大きく減少し、健康面でも改善が見られたという。小錦さんは、この経験を通じて、体と向き合うことの大切さを実感している。

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