愛知・名古屋アジア大会は21日、ソフトテニス混合ダブルスで、日本の上松俊貴(NTT西日本)、天間麗奈(日体大)組が決勝で台湾のペアに敗れ、銀メダルを獲得した。丸山海斗(佐賀県スポーツ協会)、前田梨緒(明大)組は準決勝で敗れ、3位となった。
決勝は最終ゲームまでもつれる
頂点にあと一歩及ばなかった2人に笑顔はなかった。最終ゲームまでもつれた決勝を振り返り、上松は「最後に締め切れない部分があった」と話し、天間は「自分のペースで行けなかった」と悔しさをにじませた。
ペアを組んだのは3か月ほど前だが、上松は「(天間は)配球力にたけ、難しいボールも拾う」と語る。決勝でも、後衛の天間が腕を目いっぱい伸ばしてボールを拾うと、前衛の上松が要所でボレーや強烈なスマッシュを見せた。
勝負所でのミスが響く
一進一退の攻防を続けたが、勝負所で空いたスペースにショットを打たれ、天間は「風を気にしてミスが出た」と振り返った。
2人はそれぞれシングルスにも出場を予定する。上松は「(団体と合わせて)3冠はできなかったが、金メダルを取れるように万全の準備をして臨む」と力を込める。この敗戦を糧に結果を出すつもりだ。



