サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会は14日(日本時間15日)、準決勝でスペインがフランスに2-0で勝利し、4大会ぶりの決勝進出を果たした。試合は前半にスペインがPKで先制、後半に追加点を挙げてフランスを突き放した。
前半:スペインがPKで先制
試合は前半からスペインが積極的に攻め、フランスの守備を崩す。前半半ば、スペインのオヤルサバルがPKを獲得し、自らキッカーを務めて冷静にゴール左隅に決め、先制点を挙げた。フランスはキリアン・エムバペを中心に反撃を試みるが、スペインの堅い守備に阻まれ、得点を奪えない。
スペインのラミン・ヤマルは左サイドから何度もドリブルで突破を図り、フランスのディニュと激しく競り合った。また、バエナのFKやオルモのドリブルなど、スペインは多彩な攻撃でフランスを圧倒した。
後半:ポロが追加点、フランスは反撃及ばず
後半に入ってもスペインの勢いは衰えず、ポロがチーム2点目となるゴールを決めた。ポロは右サイドからカットインし、左足でシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。ゴール後、ポロはラミン・ヤマルと喜びを分かち合った。
フランスはエムバペを中心に猛攻を仕掛けるが、スペインのGKシモンが好セーブを連発。エムバペのシュートやドゥエのシュートを防ぎ、フランスに得点を許さなかった。試合終盤、フランスはデシャン監督の采配で攻撃の手を緩めず、バルコラやシェルキを投入するが、スペインの守備陣を崩せず、試合はそのまま終了した。
決勝進出のスペイン、敗れたフランス
試合後、スペインの選手たちはピッチ上で喜びを爆発させ、決勝進出を祝った。一方、フランスのデシャン監督は厳しい表情を見せ、エムバペとデンベレは互いをねぎらい合った。スペインは4大会ぶりの決勝進出で、優勝を目指す。



