昭和学院がハンドボール女子3連覇、エース浜口選手「報われてほっとした」
昭和学院がハンドボール女子3連覇、エース浜口選手が喜び語る

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は15日、競泳やハンドボールなど4競技が4府県で行われた。ハンドボール女子では、昭和学院が3年連続4度目の優勝を果たした。競泳の女子100メートル平泳ぎでは、昭和学院の吉田梨夏選手が3位に入った。

エース浜口選手が決勝で躍動

決勝の序盤、相手に囲まれた状態でボールをもらうと高く跳んだ。ゴール右上に投げ込み、チームを勢いづかせる先制点となった。その後も攻撃の起点になったり、体を張ってピンチを防いだりと躍動。3連覇を果たし、「やれることは全てやってきた。報われてほっとした」と涙を流した。

家族の影響と日々の努力

プロリーグ「リーグH」でプレーする姉・まおさん(24)の影響で小学生からハンドボールを始めた。選手だった父・靖さん(51)の指導を受け、「私生活がハンドボールにつながる」と言われて日頃からゴミ拾いをし、勉強にも励んだ。

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高校では世代別代表の活動にも時間を割くようになった。総体直前の世界選手権はU18日本代表として全7試合に先発し、得点を量産した。ウェートトレーニングなど日々の練習も熱心にこなし、昭和学院の佐藤奏吉監督は「とにかく練習量がすごい」と評価する。

プレッシャーを乗り越え新たな一歩

昨年から同校のエースナンバー8を背負う。今大会は総体3連覇を目指すプレッシャーを感じていたが、「ハンドボールに全てをささげてきた」との思いが重圧をはねのけた。

「卒業後はプロの道に進む。将来は日本代表で活躍したい」。うれし涙を拭い、新たな一歩を踏み出す決意を口にした。

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