サガン鳥栖、ホーム開幕戦で甲府に2-0勝利、J1復帰へ白星発進
サガン鳥栖、開幕戦で甲府に2-0勝利、白星発進

J2サガン鳥栖は8日夜、ホームの駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市)でヴァンフォーレ甲府との開幕戦に臨み、2-0で勝利してJ1復帰に向けて好スタートを切った。

秋春制初年度の開幕戦

Jリーグは今季から「秋春制」に移行し、J2のレギュラーシーズンは来年5月にかけて行われる。上位2チームはJ1に自動昇格し、3~6位のうちプレーオフを勝ち抜いた1チームも昇格できる。

今季のサガンはMF西沢健太選手が主将を務める。守護神のGK泉森涼太選手ら昨季の主力が残留し、J1清水エスパルスからFW高橋利樹選手が移籍するなど新戦力も加わった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

試合展開

サガンは42分、右サイドのDF長沢シバタファリ選手からパスを受けた高橋選手がシュートを決めて先制。87分にはMF田中雄大選手がPKを成功させて突き放した。守備では泉森選手が再三の好セーブを見せた。

小菊昭雄監督は「サガンの明るい未来をかけた勝負のシーズンを複数得点、クリーンシート(無失点試合)でスタートできた。全員でしっかり準備し、全試合を戦い抜く」と語った。

ファンの声と次節

開幕戦は鳥栖市がマッチデースポンサーを務めた。特別賞を贈られた高橋選手は「たくさんのファンにゴールを見せられたのが、とてもうれしかった」と笑顔で話した。サガンの次節は16日、アウェーで徳島ヴォルティスと対戦する。

大観衆とセレモニー

開幕戦のスタンドは1万8116人の大観衆で埋まった。サガン鳥栖の運営会社によると、チケットは完売だった。サポーター団体「NORD(ノルド)」のコールリーダー、田中良太朗さん(31)は「選手の実力がしっかりと出た幸先がいい勝利。今季こそJ1返り咲きを実現してほしい」と期待を寄せた。

試合前にはオープニングセレモニーがあり、打ち上げ花火やカラフルな照明の演出で盛り上げた。スタジアムを管理する鳥栖市は、開幕を前に照明をLEDに一新しており、向門慶人市長は「ナイターでも、選手が最高のプレーをできる環境が整った」と話していた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ