リオネル・メッシが、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミとの契約を2026年シーズンまで延長したと、クラブが公式発表した。これにより、37歳のアルゼンチン代表スターは、2026年に米国、カナダ、メキシコで共催されるFIFAワールドカップまで、マイアミに残留することが確実となった。
MLS史上最高額契約
契約延長の詳細は明らかにされていないが、米メディアは複数年契約で、MLS史上最高額の年俸が保証されていると報じている。メッシは2023年7月にインテル・マイアミに加入し、2025年までの契約を結んでいたが、今回の延長で2026年シーズン終了までプレーすることになる。
「私はこのクラブとこの街にとても満足している。ファンやチームメイト、そしてこの街の人々に感謝している。これからも一緒に成長し続けたい」とメッシはクラブ公式サイトを通じてコメントした。
チームへの影響
メッシの残留は、インテル・マイアミにとって大きな戦力強化となる。彼の加入後、クラブは2023年のリーグカップで優勝し、2024年にはサポーターズ・シールド(レギュラーシーズン最多勝ち点)を獲得するなど、飛躍的な成長を遂げた。しかし、プレーオフでは早期敗退が続いており、メッシのリーダーシップと得点力にさらなる期待がかかる。
「リオネルがここに留まることを決めてくれて、クラブにとって歴史的な瞬間だ。彼はピッチ内外で我々の未来を形作る存在だ」と、インテル・マイアミのオーナーであるホルヘ・マス氏は声明で述べた。
リーグ全体への波及効果
メッシの長期残留は、MLS全体の注目度向上にも寄与する。彼の加入後、Apple TVのMLSシーズンパスの加入者数は急増し、スタジアムの観客動員数も記録的な伸びを見せた。2026年のワールドカップ開催を控え、リーグの国際的なプレゼンスを高める起爆剤としても期待されている。
「メッシがMLSに残ることは、リーグの成長にとって極めて重要だ。彼は世界最高の選手であり、その存在がリーグの価値を押し上げている」と、MLSコミッショナーのドン・ガーバー氏は語った。



