神戸が5連勝で首位浮上、武藤の執念とエリキの決勝ゴールでG大阪を撃破
神戸が5連勝で首位浮上、エリキの決勝ゴールでG大阪を撃破

J1リーグは20日、第8節の残り2試合が行われ、神戸がG大阪を破り、5連勝で首位に立った。前節首位の町田は柏に逆転負けし、今季初黒星を喫した。神戸は1-0でG大阪を下し、勝ち点を積み重ねた。

武藤の執念が生んだ決勝ゴール

高温多湿のタイで行われたアジア・チャンピオンズリーグ・エリートから中3日での一戦。G大阪の力強いプレスに押され、神戸は何度もピンチにさらされた。引き分けもやむなしの展開だったが、FW武藤は「そんな気持ちは全くなかった」と振り返る。確かな技術と勝ち点3への執念で連勝を5に伸ばした。

90分、劣勢だったセカンドボールの争奪で武藤がチームの真骨頂を発揮。敵陣で競り勝ってキープすると、FWエリキが「気を抜いていたらレベルの高い彼らが作るチャンスを逃してしまう」と武藤を信じて走り込んだ。エリキはFW大迫にボールを託してゴール前に進入し、FWジェアンパトリッキからのクロスにダイレクトで合わせ、9月上旬に完全移籍で再加入後初ゴールをねじ込んだ。

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堅守と推進力で首位に

コンディションが良好とは言えない中でも堅守は揺るがず、エリキが得点以外でも劣勢を打開する推進力を発揮したのは好材料だ。「結果を出し続け、自信を強固にしていきたい」と武藤。したたかに首位に浮上した。

神戸のスキッベ監督は首位浮上について「現時点で順位表に大きな意味があるとは思っていない」と冷静に受け止めた。

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