21日に行われた愛知・名古屋アジア大会で、競泳男子800メートルリレーの日本(村佐、松元、黒田、松下)は7分1秒05の日本新記録を樹立したが、7分0秒17をマークした中国に及ばず銀メダルとなった。
日本新記録も中国にかわされ銀
表彰式を終え、第1泳者の村佐は「とにかく悔しい。どれだけタイムが速くても、やっぱり銀は銀なんで」と唇をかんだ。
若手とベテランの懸命なリレー
100メートル自由形で日本記録を持つ19歳の村佐がトップでつなぎ、経験豊富な29歳の松元がリードを広げた。19歳の黒田は差を縮められたものの1位をキープし、第4泳者の松下へ。前日に200メートル個人メドレーで金メダルに輝いた21歳は残り50メートルを切ってから、粘りきることができなかった。
同じメンバーで挑んだ8月のパンパシフィック選手権は7分2秒74の3位で、そこから1秒以上もタイムを伸ばした。松元は「まだまだ(2年後の)ロス(五輪)までの時間はある。ここまで確実に強くなっているので、やってきたことは間違いじゃない」と、年下の仲間たちを鼓舞した。



