会社勤めの剣士らが腕を競う「全日本実業団剣道大会」(全日本実業団剣道連盟主催)が21日、東京都千代田区の日本武道館で開かれた。68回目の今大会は、台風25号の影響で約30チームが欠場したが、全国から約340チームが集まり、熱戦を繰り広げた。
5人制団体戦で熱戦
大会は5人制団体戦のトーナメントで、予選なしで出場できる。国内トップクラスの選手のほか、段位にかかわらず幅広い人たちが参加した。
パナソニックEWが優勝
今大会は、パナソニックEW(本社)が、決勝で三井住友海上(神田)に勝利した。九州電力(本店)とNTT(本社)が3位だった。
海外駐在員の剣道普及
同連盟によると、会員の中には、海外駐在の際に、現地で剣道の指導や稽古に取り組む人が多くいるという。
来年5月には世界選手権が都内で行われる。松村建世会長は「剣道を含めた日本の文化を、世界中にさらに広げていければ」と話す。



