第108回全国高校野球選手権大会は第6日の10日、1、2回戦2試合ずつが行われた。昨春の選抜大会を制した横浜(神奈川)は、夏の大会連覇を狙った沖縄尚学(沖縄)との注目の一戦に快勝した。
横浜が投打で圧倒
横浜は二回、脇山、千島の連続適時打で先行し、六回には小野の2点打などで4点を加えた。先発の織田は12奪三振の好投を見せた。沖縄尚学は2点を返すのがやっとで、投手陣も踏ん張れなかった。
夏の甲子園連覇を目指した沖縄尚学の挑戦が終わった。昨夏の快進撃を支えた末吉が先発マウンドを託されたが、立ち上がりから制球に苦しんだ。二回には二死二塁から下位打線につかまり、2点を先行されると、三回には四球も絡んでさらに失点。66球を要し、3回6安打3失点で無念の降板となった。
末吉、涙のコメント
左肘のけがの影響もあり、沖縄大会は2試合の登板にとどまっていた左腕は、「エースとして抑えなければならない試合で、思うような投球が出来なかった。経験を糧に勝てる投手を目指す」と涙を拭った。
沖縄尚学の比嘉監督は「投手(末吉と久高)がここまで捉えられると勝てない。(相手先発の織田は)見たことのない球筋をしていた。すごい投手だった」と話した。



