大会8日目の12日、第2試合の花咲徳栄のアルプス席では、黒川凌大投手の母・琴美さん(58)がメガホンを叩きながら「頑張れ!」と大きな声でエールを送った。
アスリート母のサポート
琴美さんは1985年のアジア柔道選手権大会72キロ級で優勝した経験を持つ。アスリートだったからこそ、黒川投手の栄養管理を徹底し、中学生になると栄養管理士を付け、たんぱく質の量などバランスのよい食事を取らせた。
琴美さんの手料理の中でも、黒川投手の好物は、隠し味に擦ったニンニクを入れたオリジナルカレーライスという。
息子への感謝と期待
春夏連続で甲子園に連れてきてくれた息子に、琴美さんは「親孝行です。ありがとう」と感謝する。「気持ちは一緒にマウンドにいます。柔道で一本取るように、ストライクを取ってほしい」と笑顔を見せた。



