神奈川県立湘南高校(藤沢市)は2026年大学入試の合格者数を発表し、東大37人、京大11人など国公立大に計205人が合格した。私立大でも早稲田大162人、慶応大172人など計1116人が合格し、県内公立の名門校として躍進した。
東大・京大で合格者数が大幅増
東大の合格者数は昨年の18人から37人へと倍以上に増加。京大も昨年の6人から11人に増えた。早稲田大では28人増、慶応大では24人増と、国立・私立双方の難関大学で合格者数を大きく伸ばした。
受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」によると、東大合格者数37人は全国15位で、県内公立校では横浜翠嵐(横浜市神奈川区)に次ぐ2位。現役合格者数を卒業生数で割って算出する現役合格率は6.80%で全国28位だった。
合格者の内訳と学校の特徴
東大合格者の文理別内訳は、文Ⅰに3人(1人)、文Ⅱに5人(4人)、文Ⅲに6人(3人)、理Ⅰに9人(6人)、理Ⅱに13人(10人)=丸カッコ内はいずれも現役合格者の内数。このほか経済学部に1人が推薦合格した。
湘南は1921年に県立湘南中学校の名称で男子校として開校。1948年に現校名へ改称し、1950年に共学化した。JR藤沢駅の北西約1.5キロに位置し、総敷地面積は約4.7万平方メートルと県立普通科高校では屈指の広さを持つ。県の「学力向上進学重点校」に指定され、横浜翠嵐、柏陽(横浜市栄区)、川和(同市都筑区)、厚木(厚木市)などと並び屈指の進学率を誇る。全校生徒が1000人を超えるマンモス校で、大半が大学に進学している。
主な大学別合格者数
主な国公立大の合格者は、東大37人、京大11人、北海道大12人、東北大11人、名古屋大1人、大阪大3人、九州大2人、一橋大17人、東京科学大18人、お茶の水女子大3人、筑波大4人、横浜国立大33人で、国公立大全体で計205人だった。
主な私立大は、早稲田大162人、慶応大172人、明治大237人、立教大45人、中央大50人、法政大62人、上智大72人、東京理科大92人で、私立大など全体で計1116人だった。



