フィギュアスケートのサマーカップ最終日が12日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、女子は世界ジュニア選手権4連覇で今季シニアデビューの島田麻央(木下グループ)がショートプログラム(SP)に続きフリーもトップの138.77点をマークし、合計220.58点で優勝した。
シニア1年目で見せた強さ
シニア1年目の島田が強さを見せつけた。SPに続き、フリーでも138.77点の高得点。「緊張感も不安もあったけど、打ち勝って大きなミスなく終わることができてよかった」と笑みを浮かべた。
冒頭の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を華麗に決め、続く4回転トーループは回転不足ながらも着氷。後半の3回転ループでミスがあり「普段は失敗しないところのミスが悔しい」と反省は残したが、7月のみなとアクルス杯のシニアデビュー戦から2連勝で手応えをつかんだ。
ジュニア4年間無敗からの挑戦
世界ジュニア選手権4連覇などジュニア4年間無敗と圧倒し、待ちわびたシニア挑戦。ジュニア時代は連勝記録が重荷になっていたというが、今はリセットし「憧れの舞台で戦えていることが、すごくうれしい」といきいきとしている。
次戦は9月上旬の木下グループ杯。シニア国際大会デビュー戦となる予定だ。17歳は「学べることがたくさんあると思う。すごい楽しみ」と目を輝かせた。



