台風13号、中国上陸後に勢力弱まる 東部で交通影響
台風13号、中国上陸後に勢力弱まる 東部で交通影響

台風13号(アジア名:ドルフィン)は9日夜、中国東部の浙江省に上陸し、激しい雨をもたらした。10日には勢力が弱まり、一部の都市では公共交通機関が再開したものの、航空機数百便が欠航している。

浙江省に上陸、勢力は徐々に減衰

浙江省沿岸に2度にわたって上陸した台風13号は勢力を弱めており、中国中央気象台は10日朝の時点で警報を最も低い警戒度に切り替えた。国営中国中央テレビ(CCTV)によると、当局は同日、浙江省の東部および南部の一部地域に向けて最も警戒度の高い洪水警報を発令している。

また気象台は、国内東部および中部の一部地域では11日にかけて大雨が降り続くとの予報を出している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

交通機関への影響

空港当局はオンライン上で、上海の二つの主要空港で計943便の欠航になったと発表した。

また浙江省の寧波国際空港では正午(日本時間同日午後1時)から運航を再開される予定となっているが、台風の影響が「まだ完全に収まっていない」ため、一部の便に遅延や欠航が生じる可能性があると警告している。

同省の省都杭州では、9日に一部運行が停止されていた地下鉄の運行が10日朝から再開している。

北部でも大雨の恐れ

一方、中国北部でも今週、極端な天候が予想されており、北京市内の五つの区では10日に大雨に関する赤色警報が発令され、一部では土砂崩れや洪水の危険が警告されている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ