26日に置賜地域を襲った記録的な大雨で、県は27日、川西町で内水氾濫が発生したことを新たに確認したと発表した。
増水で護岸が流失した飯豊町の小白川では、水位がまだ高く、復旧作業に入ることができない状況が続いている。
川西町の内水氾濫
県や川西町によると、町内を流れる河川と用水路の3か所で、洪水を防ぐために水門を閉じたため内水氾濫が発生し、農地の一部が浸水した。ポンプを使い排水を行い、浸水は解消された。農業被害は確認中としている。
小白川の状況と交通影響
小白川に架かる大巻橋は通行止めが続いており、安全が確保でき次第、復旧作業に入る。
山形鉄道とJR東日本によると、27日はフラワー長井線とJR米坂線、羽越線で一部運休するなどした。
避難状況
今回の大雨では、5月29日の運用開始後初めて、大雨と土砂災害のレベル4危険警報が7市町で発表された。一方、南陽、川西の2市町(計8663世帯2万2135人)に避難指示が出されたが、実際の避難者は9人にとどまった。



