医学部4浪→横国4留→中退、30歳無職月収3万円の今も父から「医者になれ」と言われ続ける呪縛
医学部4浪→横国4留→中退、30歳無職の呪縛

医学部4浪、横国大入学も4留で中退…30歳無職の今

「本気で、医者になるんだと思っていた。父が喜ぶから、家族が喜ぶから、当然そうするものだと思っていた。それでも、勉強はしなかった。」そう語るのは、藤井さん(仮名、30歳)。彼は医学部を4浪した後、横浜国立大学に入学するも4留し、最終的に中退。現在は無職で、月収はわずか3万円という生活を送っている。

藤井さんは幼少期から「神童」と呼ばれ、地元の進学校・鶴丸高校に合格。しかし、医学部を目指すも勉強に身が入らず、4浪の末に横浜国立大学物理学科に進学した。物理は好きだったが、授業への出席や課題提出ができず、留年を繰り返した。

一方で、コロナ禍に始めた『大乱闘スマッシュブラザーズ』のオンライン対戦がきっかけで、横浜国立大学スマブラサークルが誕生。彼はサークルを運営し、大学スマブラ連合からリーグ戦参加のオファーを受けるほどになった。しかし、学業はおろそかになり、2年生の時点で4回留年。2023年に中退した。

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2020年にはYouTubeチャンネル「将棋のできない藤井四段」を開設。自虐的な内容で注目を集め、現在は月3万円ほどの収入を得ている。しかし、父親からは今でも「医者になれ」と言われ続けており、そのプレッシャーに苦しんでいる。

「頭が悪かったわけではない。ただ、自分にとって切実でない目標のために机に向かえなかった。」彼はそう振り返る。現在も就職活動はしておらず、将来への不安を抱えながら、YouTube活動を続けている。

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