長崎県対馬市は、同市美津島町の市自然公園「あそうベイパーク」のキャンプ場に、新たな管理棟を整備した。老朽化した旧管理棟を建て替え、2026年7月から活用が始まっている。
新管理棟の設備と規模
新管理棟は木造2階建てで、延べ床面積は約475平方メートル。冷暖房完備の温水シャワー室や温水機能付き流し台、ランドリー室、多目的室などを備える。事業費は約3億5000万円。
旧管理棟は1994年に供用を開始し、老朽化が進んでいたため、今回の新築に至った。
キャンプ場の概要と利用状況
あそうベイパークは対馬中央部の浅茅湾の一角に位置し、敷地面積は約56ヘクタール。キャンプ場は海に面した場所にある。
キャンプ場には、車を横付けしたままテントを設営できるオートサイト12区画と、好きな場所を選んでテントを張れるフリーサイト8区画が整備されている。
利用促進への期待
キャンプ場は有料で、年間の利用者は1500人前後。近年はアウトドアレジャーへの関心の高まりもあり、国内外の観光客らが利用しており、滞在型観光の促進や対馬の魅力発信に寄与しているという。
市の担当者は「家族や友人同士などで快適にキャンプを楽しみ、思い出をつくってもらえれば」と利用を呼びかけている。
キャンプ場宿泊の問い合わせは管理棟(0920・55・6166)へ。ベイパークキャンプ場予約サイトからも申し込みができる。



