JRバス中国(広島市)は18日、鳥取県の倉吉、鳥取両市を経由し、東京と結ぶ高速夜行バスの運行を11月1日から始めると発表した。現在1日1往復運行している島根県出雲、松江、米子市と東京を結ぶバスのルートを変更し、停車地に倉吉、鳥取を加える。国土交通省に認可を申請している。
運行ダイヤと運賃
バスは「スサノオ号」(2階建て、39席)で、上りは倉吉を午後8時53分、鳥取を午後9時51分に出て翌日午前8時3分に東京着。下りは東京を午後7時半に出て、鳥取には翌日午前5時12分、倉吉には午前6時5分に着く。バス停は倉吉が倉吉駅北口、鳥取が鳥取駅南口となる。
大人の片道運賃は米子―東京間が同一で5500円~2万円(季節変動制)。倉吉発着については倉吉市の支援事業で来年3月末まで約3割引きとなる(予算上限に達すれば終了)。10月1日から予約を受け付ける。
復活の背景
倉吉・鳥取―東京のバスは、コロナ禍で2021年3月に廃止されていた。今回、倉吉を舞台にした映画「遥かな町へ」が10月に全国公開され、首都圏からの誘客が見込まれることから、市がJRバス中国に運行を要望していた。



