子育てしやすいと感じるママは16.1%、6割が月3万円以上の補助希望
子育てしやすいと感じるママは16.1%、6割が補助希望

ママハピ総研は2026年8月19日、子育て世代を対象に「いま、ママが子育てに求めているもの」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は2026年6月16日から7月31日まで、子育て中の保護者(妊娠期から高校生程度までの子どもを持つ世帯)491人を対象に、ママハピWebアンケートで実施された。これは「リアルライフ白書2026」の第2弾となる。

「日本は子育てしやすい」と感じるママは16.1%

「日本は子育てしやすいと思いますか?」との質問に対し、「そう思う(やや思う)」と回答したのは16.1%だった。一方、「どちらともいえない」「あまりそう思わない」「全く思わない」と答えた人は83.9%に上った。

児童手当については94.0%が受給対象者であると回答しており、子育て支援制度が広がる一方で、「子育てしやすい」と実感できる状況には至っていない現状がうかがえる。

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子育てをしにくい理由は「お金の負担や将来への不安」が最多

子育てをしにくいと感じる理由として最も多かったのは、「お金の負担や将来への不安」で85.0%だった。このほか、「社会全体の理解や環境が整っていない」「仕事の制度や理解が十分ではない」「保育園・学童など預け先が足りない」などの声も寄せられた。

子育ての大変さは、経済面だけでなく、家計、仕事、時間、社会環境など複数の不安が重なっていることが分かった。

6割が子ども1人あたり月3万円以上の補助を希望

子ども1人あたり、月にどれくらいの補助があると助かるかを尋ねたところ、6割が「3万円以上」と回答した。中でも5人家族では「5万円以上」を求める回答が最も多く、子どもの人数が増えるほど、必要と感じる支援額も大きくなる傾向が見られた。

今のママたちが求めているのは、「もっと頑張れる支援」ではなく、子どもを育てながら家計も、仕事も、心も無理なく続けられる環境だという。今回の調査からは、子育て世代の多くが「お金」「時間」「仕事」「環境」など、複数の不安を抱えている実態が見えてきた。

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