気象予報士が解説「今年の夏は災害級の猛暑」、40℃超えやゲリラ豪雨も多発か
気象予報士が解説「今年の夏は災害級の猛暑」

気象予報士の久保井朝美氏が、今年の夏の暑さについて解説した。今夏は「災害級の猛暑」となる見込みで、最高気温が40℃を超える可能性や、ゲリラ豪雨の多発が予想されるという。その背景には「スーパーエルニーニョ」現象があると指摘する。

3か月予報と暑さの見通し

一方、9月の平均気温は全国的に平年並みとなる見通し。気象庁の3か月予報によると、9月は猛暑が落ち着く可能性がある。

熱中症対策で命を守る

熱中症を防ぐためには、こまめな水分補給が重要だ。のどが渇いたと感じた時点ですでに脱水状態になっていることがあるため、30分おきなど時間を決めて水分を摂ることが推奨される。汗を多くかく日は水だけでなく、塩分やミネラルの補給も必要だ。こまめな休憩や通気性の良い涼しい服を選ぶことも大切である。

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屋外では帽子や日傘を活用し、日陰を選んで歩くことや、外出時間を早朝や夜など気温が低い時間帯にずらすことも有効だ。

また、地面からの照り返しの影響で、身長が低い子どもやペットは大人より暑さを感じやすい。環境省の「熱中症保護マニュアル」によると、大人の顔の高さ(150cm)の温度が32℃のとき、小さな子どもの顔の高さ(50cm)では35℃、さらに低いペットでは36℃となり、大人より3~4℃高いという。

室内での注意点

室内でも油断は禁物だ。熱中症は屋内で発生するケースも多く、特に夜間は「まだ大丈夫」とエアコンの使用を控えてしまう人が少なくない。無理をせずエアコンを使用することが重要である。

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